受付時に、必携装備品のチェックを行いますので装備品を持参ください。
当大会では、以下を必携装備品とし、携行又は装着したうえで、スタート~フィニッシュすることをルールとして設定しております。大会側では十分な安全管理体制を整えておりますが、万が一事故が起きた場合、大会だけでなく開催地域全域に影響が及ぶこと、また大会時だけでなく、普段から山に入る際の安全についての意識を持っていただくことを目的に設定しております。
所持せず出走した場合、失格などペナルティーがありますので、内容をよくご確認してご参加ください。
必携装備品
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バックパック
必携装備を収納でき、両肩で担げるもの。
トレイルラン専用のものは背中にフィットし、揺れにくく走りを妨げません。またポケットが多く付いており、水分やジェルなどを収納できます。NG:片掛ザック/ウェストポーチ など
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エマージェンシー・シート
もしもの時に、寒さや雨風から身を守るために必要です。レース中に雨が降り、風に当たると急激に体温が下がり、低体温症になる可能性があります。推奨サイズ(130cm以上×200cm以上)
※大会会場でも販売予定です。
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エマージェンシー・ホイッスル
滑落して動けなくなったときなど、万が一の時に役立つ笛です。小型で大きな音が出るものを選びましょう。
※大会会場でも販売予定です。
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水分(500ml以上)
ハイドレーションやボトルに入れて携行をおすすめします。
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行動食
軽量で高カロリーなスポーツ用のジェルやエネルギーバーがおすすめです。
吸収も早く、すぐにエネルギーになります。ジェルの場合30分に1本程度の補給が目安となります。※エイドステーションにも補給食を用意していますが、最低限必要なものは携行してください。
※大会会場でも販売予定です。
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レインウエア
ゴアテックス等、完全防水及び透湿機能を持ち、かつ縫い目をシームテープで防水加工してあるフード付きのジャケットタイプの上着。
NG:ビニールカッパ/レインポンチョ/縫い目がシームテープで防水加工されていない上着。
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コースマップ
こちらよりダウンロードして下さい。
スマートフォンアプリ「YAMAP」でダウンロードできる大会公式コースマップが利用できます。
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ファーストエイドキット
捻挫や出血を伴うケガをした際に、現場で応急手当てができるキットです。ハチやヘビなどの毒を吸い出すポイズンリムーバーも必要です。
内容:テーピング、絆創膏、ポイズンリムーバー、包帯、はさみ、ガーゼ、ピンセットなど
※大会会場でも販売予定です。
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携帯コップ
自然環境保護の観点から、エイドステーションには極力紙コップを用意していません。
各自100cc以上のコップを用意ください。折りたたみができるシリコン製のものだとかさばらずオススメです。※大会会場でも販売予定です。
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ナンバーカード
受付時に配布します。
万が一の際の本人確認用に必須です。 -
携帯電話
エントリーの際に番号を届け出てください。
本人との連絡や遭難時の現在地確認などで必須です。 -
健康保険証(コピー不可)
万が一の際の本人確認用に必須です。
携行推奨品
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トレイルランニング・シューズ
砂利や岩など、険しい道もしっかりサポートする、滑りにくく耐久性のある専用シューズをおすすめします。
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グローブ
紫外線や防寒対策だけでなく、木の幹や枝、岩などトレイルには手を使う場面も多いため、ケガ予防にもなります。
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熊鈴
音を出すことで人間の存在を知らせ、クマとの遭遇を避けます。
消音機能もついている熊鈴が便利です。 -
帽子
熱中症対策や頭部のケガ予防にも有効です。吸汗速乾素材がオススメです。
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サングラス
紫外線やホコリ、木の枝などから目を保護します。滑りにくいものがオススメです。
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長袖シャツやアウター(防寒用)
速乾性素材の長袖シャツ、スポーツ用のロングスリーブ、長袖フリース、ソフトシェルなど。汗冷え対策となるもの。
NG:綿素材のもの、アームスリーブのみ、レインウェアとの併用も不可。
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ロングタイツやロングパンツ
(防寒用※特に冬期)スポーツ用のロングタイツ/ロングのレインパンツ/速乾性素材のロングパンツ/膝上まで覆うタイツと、膝下までのロングソックス又はレッグスリーブの併用など。
装備もしくは携行してください。NG:綿素材のもの/ショートパンツと、膝下までのロングソックス又はレッグスリーブの併用/など
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時計(GPS機能付き腕時計)
GPS時計を利用することで、現在の位置を確認出来、山の中で迷ってしまうのを防いだり、スタートからどのぐらい走って目標の距離まであと何kmなのか確認出来ます。
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ライト
季節によっては、早朝の足もとは暗く、夕方はあっという間に日が落ちて暗くなってしまいます。また下山が遅れた場合の備えとして装備しましょう。